新たに「簡易調査」を追加

厚生労働省は、特定の化学物質を取り扱う作業者への実施が義務付けられている特殊健康診断について、健康リスクの早期発見などを図るために診断項目の見直しへ動いている。

7月11日に開かれた第2回目の検討会では、同省が委託研究としてまとめた報告書をもとに診断項目の追加などが議論された。

見直し案では、健診対象者全員への必須項目として新たに「作業条件の簡易な調査」を加える必要があるとしている。

従来の「作業条件の調査」よりも項目を絞り、事業者と労働者への負担を軽減するよう配慮されている。

今後さらに検討を重ね、規則改正を行う予定だ。

安全スタッフ 8月15日号 2072号